<ゴールデンヨット その2> 〜知るは一時の恥〜

仕事上、いろんな講座のリーダー*1と打ち合わせを兼ねて話をする。
ちょうどパン講座のリーダーと話す機会があり、Gヨットの話をしてみた。
粉の名前(商品名)はご存知なかった*2ものの、粉の特性や向き不向きを
教えてくれた。
どうも私の買ったGヨットは食パンやイギリスパン・フランスパンなどの
「生地そのものの味を楽しむ」ものに使うハイグレードなもののようだ。
私が普段作っている菓子パンや惣菜パンは、具材の味が楽しめればいいので
それほど粉にこだわる必要がない、とのこと。なるほど、と思った。
そして、薄力粉や他の強力粉を配合する方法も教えてもらった。


心得のある人なら「知っていて当たり前」のことかも知れない。
私はパン作りに関して初心者の域から出ていないと自負しているし、
「知るは一時の恥」、大いに恥をかいていろいろな知識を得たいと思う。


週末にGヨットを使ったパンを焼くのが今から楽しみだ。

*1:カルチャーセンターでいうところの講師。ウチの講座では月謝や講師料を払うわけではないので「リーダー」と呼んでいる

*2:パンの教室や学校独自で販売されているものから、市販のものまで粉は多種多様なので仕方がない。