人生を変えた10曲

流れにのって書いてみようと思う。
ただし、音楽性とか縁遠いヒトだということでご笑覧いただければ幸い。
時系列とか考えてなくて、思い出せるもの、書けるものからupしてみる。


1.時をかける少女 ※アニメじゃなくて30年くらい前のね。w

初めて遠距離恋愛をした時の曲。(そこ!笑わないの!w)
2度めのハワイのサマースクール(中2)で一緒だった東京の男の子に、帰国後コクられて付き合う…という田舎の中学生にあるまじきドラマな出来事でした。
オトナになってから彼と再会したことがあったけど、想い出は想い出のまましまっておくのがいいんだなぁ…と思います。(悪い意味じゃないよ)


2.少年の詩

厨二というには少し遅かったけど、そういう気持ちをガッツリ持ってた頃。w
とあるものすごく理不尽なことがあって、爆発しそうな感情をねじふせながら聴いた曲。タイムリーすぎて誰かに見られてるんじゃないか?くらいに思った。<そんなわけないw
「大人たちに褒められるような馬鹿にはなりたくない」
今もどこかでその気持ちは捨ててない。<何?!


3.靴は履いたまま

一時期、ものすごくゴスペラーズが好きでライブ通いまくってた。この曲はニュースステーションのオープニングにも使われていたので、ご存知の方も多いんじゃないかな?と思う。

歌や音楽に興味のない父、「家では静かに」「大きな音を立てないで」という母。我が家は音楽の乏しい環境だった。中高生の頃の私は、流行の歌はヘッドフォンでこっそり聴き、歌いたい時は自分の部屋で声を出さずに口だけを動かしていた。歌番組が制限されることこそなかったけれど、「歌うこと」にはひどく否定的だった。(だから今もカラオケとか苦手でしかない)

しかし、彼らは「歌うって楽しいんだよ!」ということをそんな私に(いい意味で)思い知らせてくれた。生き生きと楽しそうに歌う姿は、私にとって「目からうろこ」だった。

ちなみに、浜松駅で東京に帰る北山くんを見つけて、少し話して(サインももらって写真も撮ってもらったけど!)、ホームでお見送りした時も、いやな顔ひとつせず、本当にやさしかった。彼らの人となりもすばらしいことを付記しておく。w


4.weeeeek

NEWSの明るく元気になれる一曲なんだけど、哀しい想い出も同時によみがえる曲。
twitterで仲良くなった人たちと集まってオフを開くことが増えてきた当時、ちょくちょく顔を合わせる青年がいました。誰からも好かれて、面白くて、決して人の悪口など言うことのない人でした。少し酔った顔で「(実家のある)地元をもっと盛り上げていける何かができたら…」と夢を語っていたのも印象に残っています。
彼がバイク事故で亡くなった…信じられない報せをきいた時、神様は本当にむごいことをする…と涙が止まりませんでした。


5.ONE LOVE
いわずもがな映画「花より男子F(ファイナル)」の主題歌。
動画探したけど、ヒトサマの結婚式の余興ばかりなので省略。
かくいう私も、この映画と同じタイミング(2008)に入籍したのでした。
(〃∇〃) こっぱずかしいわー★


6.雨のち晴れ

ある友人にプレゼントされた歌。
ずっと連絡も取らずご無沙汰ばかりしていたのに、ふとしたことで再会したり、忘れた頃に連絡くれたり…人の縁って、細くても切れないものがあるなぁ、つながる気持ちがあれば必ずまた会える…そんなことを身をもって教えてくれた人でした。(※彼氏とかじゃない)
「凹んでる時ってね、無理に明るい曲聴くとかえってしんどくなっちゃったりしません?これ、僕のオススメです」と歌ってくれたのはいい想い出。また、いつか逢える気がする。


7.自転車泥棒

8.スノースマイル

7.と8.は、色々想い出のある曲なんだけど、詳細は書かずにおきます。


9.YAH YAH YAH

最初に勤めた会社を辞めた時に流行ってた曲。
私が退職すると決めた時、常務とか専務レベルの上司も含めて、(私を)辞めさせろとか引きとめろとか色々と話題がつきない存在でした。お騒がせしてすみませんでした。w
時代(バブル期)といえばそうなんだけど、仕事をなくす不安感よりも、新天地への期待感のほうがはるかに大きかった。
転職の心意気、という意味では、今もそれでいいような気がする。
後ろ向いたり俯いていても始まらないからね。


10.時をかける少女 ※アニメのほうねw

ココロがカサカサした時に聴く曲。奥華子の透明感のある声がいい。
この曲が使われた映画は好き嫌いの分かれるものでしたが、私は好きでした。せつない気持ちになっても「あの頃に帰りたい」というよりも「あの頃があって、今の私がいる」と思えるところがいいと思うのです。時の流れに逆らうのではなく、ほんの少し立ち止まって想いを馳せるひとときがあってもいいかなぁ…と。