繋がらない前向き。(facebookのこと)

色々あるSNS系サービスで、私が利用しているのはmixitwitterfacebookなど。
気が付けば、なんとなく自分なりの使い分けというか住み分けみたいなことをしている気がする。私が思うに、一番便利だけど一番面倒なのはfacebookな気がする。とりとめなくそれについて書いてみる。

mixi

昔に比べてかなり閉塞的な使い方になった。オバケ的に大きなコミュニティの管理を手伝っていることもあり、日記ではプライベートのことを露わに書くことが多いのでマイミク限定にした。90人弱のマイミクは、リアルで会ったことがある人が85%以上、残りの人たちもそれに準ずるやり取りが出来る人。

twitter

一番たくさんの人たちと繋がっているところ。利用を始めて3年半くらい、現在1000人強。*1
位置づけとしては「パブリックスペースで好き勝手ブツクサ言う」感じ。最近はPCの前にいる時間が減ったのであまりTLを追えてないけど、TLに流れてくるpostはほとんどを読む。*2
よほど時間がない時はリストを利用するが、基本的には不要。あまり時間がない時(最近はこれ)や、特定の人たちの会話っぽい流れを把握するために使う程度。
始めて日が浅かったりフォロワーが少ない人に驚かれることもあるけど、多分慣れだと思う。

facebook

日本語対応の前から登録だけは結構早かった。一時期アカウントを消したりもしたんだけど、最近のブーム?で再び利用することにした。
個人的には、facebookmixiほど深い付き合いじゃなくても楽しめる。でも、気をつけていないとtwitterより人のpostに流される。

  1. コメントやいいね!がつけやすい。
  2. 情報のシェアやノートが参考になることも多い。
  3. リアル面識がなくても、各々の「人となり」みたいなものがうっすらわかる。
  4. 「友だちの友だち」がかなり可視化される。

最後のコレが私には非常に気になる。もちろん、mixiでもtwitterでもその人の(自分とつながりのない)マイミクやフォロワーのコメントを目にすることだってある。でも、facebookのそれはもっと威圧的というか、一方的に情報過多な感じで流れ込んでくる感じ。
友だちの紹介でつながりを拡げることも出来るけど、私は自分からあまり積極的にはしていない。友だちの仲良い相手であっても、自分が必ずしも仲良くなれるかどうか?はわからないから。

失敗した経験則というか、トラウマみたいなものかもしれない。
自分の仲良くなれそうな人は、自分自身が見つけていくしかないような気がする。
それによって友だちの輪が大きくなりにくくても、拡がっていくのに時間がかかっても、自分なりの前向きな方法だと思っている。

*1:フォロー、フォロワーともに

*2:500人を越えたあたりからリロードを頻回にするか、少し遡らないといけなくなったかなぁ…