歯みがき粉について思うこと。

私は、買い物の中でも歯みがき粉を選ぶのにものすごく時間がかかる。
ドラッグストアで歯みがき粉の並んだ棚の前を左右へウロウロ、しゃがんでは立ち上がったりを繰り返して「うーん。コレにしてみようかな…?」「やっぱ慣れてるいつものにしておこうかな?」といろんな歯みがき粉を手にしてしばし悩む。


何が問題か?というと…

  • 価格の差って何?
  • フレーバーの違い(特にミントの強弱)がわからない。

大きな理由はこの2つ。


一般的なドラッグストアで買えるモノでも100円台後半から300円超のものまである。もちろんそれ相応の薬剤が入っているだろうことはわかるし、特定の目的(効果)が明確に書かれているものなら納得がいく。
でも、効能効果に大きな違いがなかったり「なんでAとBって100円以上値段が違うんだろ?」と思うものは結構ある。*1


そしてもう1つ。フレーバーの違い。
子ども用の「ぶどう」「いちご」の歯みがき粉が美味しいと感じられなくなって「大人の仲間入りだなぁ」と思ったかどうかはさておき。*2
多くの歯みがき粉は「ミント」系で、その前に○○○ミントとついたネーミングだ。
フレッシュとかクールとかピュアとか。なんとなく伝えたい雰囲気はわからなくもないんだけど、個人的には“スースー”度*3の強弱が知りたいのだ。
一番わかりやすい例えとして、カレーのルーやレトルトパックは甘口・中辛・辛口だけでなく、会社ごとに独自ではあるけれど数字(1〜5)で「だいたいこれくらいの辛さだよ」みたいな基準が示してある。


歯みがき粉にもアレをつけることはできないのかな?


もともとあまり“スースー”が得意ではないので、エクストラなんとか…というのは選ばない。でも、フレッシュだとかピュアとクリーンと書かれてしまうと、いったいどの程度スースーするのか見当がつかない。


歯みがき粉の研究開発の人が読んでくれたら、是非一度ご検討いただきたい。

*1:単に私の化学の知識不足なら申し訳ないとしか言いようがないけれども。

*2:今アレで磨くとなんともスッキリしなくてビックリする。w

*3:清涼感とでも言えばいい?