好きな人とそうでもない人のペアリングについて考えてみた。

いつもにましてチラシの裏的なことをつらつらと。

友だちや知人のつながり(平たく言えば交友関係)をたどって行くと、どこかで「あーこの人ニガテだな」って人にたどり着くことがある。まだ付き合いが浅い人なら、いろいろ話していくうちに「え?あの人と友だちなの?」とか「あー!知り合いだったんだ?」なんて話にもなって、その先に苦手な人がいる場合の話。

基本的には「人は人、自分は自分」と同じように「私とは合わないけど、あの人は大丈夫なんだ」と思って終わるんだけど、そう思わないケースがしばしばある。
仮に自分が懇意にしている人をAさん、苦手な人をBさんとする。

  1. Aさんが仲良くしているのなら、もしかしたらBさんは私の知らないイイ側面があるのかも?と思う場合。
  2. 逆に、なぜBさんを受け入れられないか?をAさんに言いたい場合。

少し前に、ちょうどその両方を感じることがあった。
苦手だと思い込んでいた人が実はいい人かもしれないなぁ…というアンチな感情からの大逆転と、非常に尊敬している人が(私の)絶対イヤだと思うことを平気でする人と親しいことを知った。
前者は「いいきっかけを与えてもらえたなぁ」と思い、後者については「その(Bさんのマイナスな部分)説明を私からする必要があるのか?」という自問を繰り返して、そうするのをやめた。
結局、人の好き嫌いなんて、自分から見た部分的な相手像をよしとするか否か?であって、頑張って多角的に(全体像を)見ようとしても限界がある。
自分ができるだけ、いろんな視野を持つことが肝要なんだなぁ…と思った。


つまんない終わり方だな。ちぇ★