複数のSNSやコミュニケーションツールで感じたこと。

普段twitterやJaiku、mixiなど*1を利用しているけれど、複数のサービスで繋がっている人がいる反面、1つしか繋がっていない人もいれば、何かしら思うところがあって特定の人との繋がり*2をあえて断つことがある。
偶然「Aというサービスで自分を外したなら、他も全て外してくれ」という発言を見かけたんだけど、何か大きなトラブルが起こったのでなければ、私は別に統一する必要はないと思っている。
上記の発言のように考える人は(想像の範囲だけれど)「Aで自分が(友人枠から)外された」ということを「嫌われた」「絶縁状をつきつけられた」くらいに思っているのかもしれない。あるいは、自分が誰かを友人枠から外す時は、もれなく他のサービスでも同じ処理をするマメな人なのかもしれない。
私には「Aでは友人枠にいるけどBでは違う」という人がわりと多い。
一旦友人枠に入れてから外したケースもあれば、最初から全ての友人枠に入れていない場合もある。それらの理由としては…

  • どれもこれも全て同じサービスを共用する必要がないと思うから。連絡手段ならどれかひとつ繋がっていれば充分だし、親しければ直接電話なりメールなり出来るはず。
  • 複数のサービスやツールで、自分なりの利用頻度や利用方法がある。それぞれに適う人選をしている場合。(※適材適所というだけで人の優劣はない)
  • 頻繁に利用するサービスの友人枠から外して気が済んでしまった場合。酷い言い方かもしれないが、それ以上に興味がないから他のサービスまでメンテナンスせずに放置、というパターン。

一番最後のはやや嫌悪感もあって…という場合だがそう多くはない。(むしろ稀)
すべてに通じて言えるのは、自分の意思で相手に対してリクエストやリムーブするのは自由だけど「友人枠から外してくれ」というのは「友人枠から外さないで」と同じくらいエゴでしかないんじゃないかな。

*1:登録だけして放置してるものもある

*2:面倒なので、多少語弊があるが以下「友人枠」と呼ぶことにする