メガマックに調子づいた?McDonald's

ALY2007-02-08

大好評メガマックの「兄弟」発見

先日、話のタネだと思って、私もメガマックを食べてみた。
パティがビックマックの2倍入っていると、さすがに「満腹感」は強い。
ただ「満足感」は?というと、ホントにおなかがすいているのなら
個人的には2種類のバーガーを食べるとか、何かサイドメニューを
プラスするほうがいいなぁ…と思った。


ところがMcDonald'sさん。
メガマックが売れて調子づいちゃってるんでしょうか?
メガテリヤキ」「メガフィレオフィッシュ」「メガチキンフィレオ」…
何でも具材を2倍にして「メガ」を付ければ売れるかも?という発想が
単純すぎて笑える。当然、ネタとして旬なうちは売れると思うが
食べづらさ(≒持ちにくさ)や単品として多すぎるボリュームは
それほどリピーターを増やすとは思えない。
早く次の策を考えたほうが…と思うのはMac好きの老婆心だろうか。


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 肉はビッグマックの倍の4枚、栄養価は1個で754キロカロリーというボリュームながら、販売開始から3日間で予想の約3倍を売り上げ世間を騒がせている「メガマック」(350円)に、“兄弟”が出来ていたことが7日、分かった。その名も「メガテリヤキ」(300円)、「メガフィレオフィッシュ」(300円)、「メガチキンフィレオ」(350円)だ。
 「メガテリヤキ」は、テリヤキの肉が2枚になり、その間にパンが挟まっており、ビッグマックのテリヤキ版といったところ。「メガフィレオフィッシュ」は、フライが2枚挟まっているが、パンはなく、ダブルバーガーのフィレオフィッシュ版だ。「メガチキンフィレオ」は、「メガテリヤキ」同様、2枚のチキンの間にパンが挟まっている。

 日本マクドナルド広報部によると、これらの商品は短期間のテスト販売で、販売店舗は都内の数店舗のみ。販売店舗の拡大や継続販売の予定もまったく未定という“レア商品”だ。

 「メガテリヤキ」と「メガフィレオフィッシュ」を販売している港区内の店舗の女性店員によると「外国のお客様が多く、よく買っていかれる」といい、2種類とも同じくらいの売れ行きという。千代田区内の店舗では、2月6日から「メガテリヤキ」「メガチキンフィレオ」の販売を始めた。「メガチキンフィレオ」を食べた小学3年生の男の子は真剣な表情で食べ始め、「やっと半分だぁ」とため息をもらしていた。

 気になる栄養価だが、「メガチキンフィレオ」が573キロカロリー、「メガフィレオフィッシュ」が502キロカロリーと若干低めだが、「メガテリヤキ」は793キロカロリーと「メガマック」を凌駕する。お腹周りが気になる方は要注意だ。

 予想外のヒットを記録した「メガマック」同様、“兄弟”たちも“メガヒット”となるか。【デジタルメディア局・岡本同世】

 2007年2月7日