<謝意>

(自分への戒めを備忘録的に含めて)


仕事をしていて(それ以外でも)人と謝意の尺度が違うのかな?と時々思うことがある。
謝意と言ってしまうと仰々しいかもしれないけれど「ごめんなさい」「ありがとう」という言葉は
コミュニケーションの上で、ごく当たり前でありとても大切な言葉だと思う。


人に何かをしてもらった時の「ありがとう」は、誰だって言える。
自分が悪いことをした時の「ごめんなさい」も、たいていは自然に言える。
(言えないのなら、むしろその方が問題だと思う。)


私が気に留めていきたいと思うのは、もう一歩先の小さな(こまやかな)部分での謝意。
実際に何かを施されたわけではないけれど、そういった声をかけてくれた…とか、
自分が働きかけたこと(相談なども含め)で相手の手を煩わせた、心配をかけた…といった
実益・実害の有無とは関係なく、相手が慮ってくれた「気持ち」に対しての謝意、とでもいうのかな。


「ごめんなさい」や「ありがとう」はいくつ言っても減るもんじゃない。<乱用と言うことではない。
ココロに思っているだけでなく、それをひとことクチに出すだけで、相手につたわる言葉になる。
そんなお互いのコミュニケーションがなめらかになる思いやりを、忘れないようにしたい。


(ものすごくまとまりが悪いけれど、忙しくなったので一旦終了。)