<Mass media>

NHK特集番組:
「偏向」指摘問題 制作責任者が告発会見

まず内容がどうこう言う前に、NHKは「国営放送」ではない。
そうでない認識をされている人が多いと思うが、それは予算の承認権限が国会にあるとか、
番組と番組の間に「商業目的のCM(※)」が流れないからだと思う。
(※本来、“CM”というのは商業目的の広告・宣伝のことだが、非営利目的のお知らせなども含めて
広い意味で“CM”と認識されていることを考慮してこう書いた。)
NHKが国営放送であるならばその運営が受信料ではなく税金で賄われて然り、ということだ。


「公共放送であって、国営放送ではない」


私のような知識の浅い人間が意見すると語弊や誤解が生じるであろうことはたやすく想像できるが、
個人意見として言わせてもらえば「公共放送であるのならば、国営放送より公平中立な報道」を
すべきだと思う。当然、政治的な圧力がかかってはいけない。
国営放送なら、その国の方向性(お国の方針ってヤツですね)が色濃くても構わないけれど。


ここで、今回の記事<偏向に対する告発>が大きな意味を持ってくる。
製作責任者の勇気は評価されるべきだと思う。
本当の「公平・中立」は何か?というのはまた難しい問題だが。
少なくとも圧力に屈して番組が捻じ曲げられてしはならないはずだ。

<青は藍より出でたか?>

猪木爆発!ハッスルを猛烈批判

愛弟子を批判。
どうなんだろう?プロレスなどの格闘技には詳しくないけれど、人気の度合いで言えば、
「弟子の人気が師を越えた」ゆえに出た発言なんだろうか?
それとも、可愛い子をあえて頂上から突き落とすライオンの心境だろうか?


八百長とは言わないが、格闘技には「ゲーム的な要素の盛り上げ」の為のケンカや
罵り合いがわりとよく見受けられるようだ。
今回のコメントがもしそういったモノであるなら、私などはさらに興ざめしてしまう。

<改名の効果は?>

今日の記事 → 歌手・女優の本田美奈子さん、白血病で入院
昨年の記事 → ドット開運できそう? 本田美奈子.に改名

去年の11月24日に
「ドットを付けると画数が31画になり、開運のために変えました。」と言っていた彼女。
モノは考えようだと思うので「早期平癒できたのも、改名のおかげ」と言えるといいと思う。


占いはキライじゃないけれど、それで自分が左右される気もない。