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＜下剋上？＞
とうとう？それとも、やっぱり？
緩和めざして動き出すと途端にＢＳＥにひっかかる牛さんが見つかっちゃうのね。お約束？
数字だとかパーセンテージってことにとことん弱いんで、こういう時にデータにもとづいて
意見が言えないんだけど、アメリカ全土の牛とＢＳＥ牛の比率を考えると、どこまで神経質に
なるべきなのか？という気がする。
ウチの家族は、滅多やたらなことでは起きない事象を「宝くじ（１等）よりスゴイ」という
言い方（たとえ？）をする。世界中で一日に離発着する飛行機の数から考えたハイジャックや
墜落事故に遭う確率、というような。（もちろん、実際データ比較したわけじゃないけど。）
その論法でアメリカ全土の牛とＢＳＥ牛の比率＋ＢＳＥの疑いがある牛（危険部位を除いて）を
食べて人間が発症する確率なんかを考えると、実際に輸入緩和して問題が起きる確率っていうのは
実は「宝くじよりスゴイ」のかな？と。
こう言ってしまうと、危険性に鈍い平和ボケしてるみたいな人間と思われてしまうのかな。
とりあえず目先をごまかしたようなアレンジメニューじゃなくて、今まで通りの「吉ギュー」が食べたい。
