住んでいない家賃。

昨年分譲マンションを購入し、年明けにそれまで住んでいた賃貸から引越した。
引越しのメドがたった時点で、某A不動産に「1月いっぱいで引き払いたいんですけど、どうしたらいいですか?」と問い合わせたところ「賃貸契約書(小冊子)の裏表紙が解約申込ハガキなので、必要事項を記入して投函する(期限内の消印)か直接店舗に持参していただければ…」ということだった。私は指示通りに手続きし、無事に引越と立会いを済ませ契約を終了(解除)した…と思っていた。
数日前に銀行(家賃の引落もしていた)で通帳記入をしたら、2月分の家賃が引き落とされていたので「もう契約解除したんですが、家賃が引き落とされてて…」と電話した。
A不動産いわく「物件の解約はされてますけど、保証会社の手続きがまだでしたね」とのこと。
たしかに以前住んでいた賃貸は、保証会社の加入による契約*1だった。
解約手続の説明に、この件については一切なかった。*2
でも…これって引き払うための手続きの一環じゃないの?
問い合わせ後しばらくして、A不動産から折り返しかかってきた電話では「2月分の家賃はすでに大家さんに支払われているので、大家さんから返金してもらうよう頼んでおきました。保証会社は(連絡が遅く)すでに3月分の引落しが停められないので、一旦引落して10〜12日後に返金だそうです」と言われた。
なんで「当社から頼んであげた」的な物言いなの?
これって私(借主)が悪いの?
これまで賃貸に住んだ経験がなかった私が知らないだけで、普通は知ってて当たり前のことなんだろうか?
結果的に解約後の家賃2ヵ月分は戻ってくることになったけれど、どうも腑に落ちない。
私が問い合わせなかったら、どうなっていたんだろう?

*1:連帯保証人が立てられるか否か?ではなく契約条件が賃貸保証会社の申込を含むものだった

*2:ちなみに契約時にも保証会社は別途解約手続をするように…等の説明もなかった