おひとり様に関する考察

5/16の日記に付随というか、もう少し切り口を変えた文章を他所で
書いていたんだけれど「いくらおひとり様のご時世とはいえ、
(事件が起きた時間に)女性が独りで外食…ってのもなんだかなぁ」
みたいなことを私が軽く書いたんですよ。


すると、あーら大変。
言葉足らずな私のコメントに集中砲火ですよ。プチ炎上。
「深夜だって通常営業時間内に独りでメシ食って何が悪い!」と。


えーとえーと。まぁ落ち着いてくださいな。


誰も「おひとり様」を否定してないし、深夜に外食しちゃダメとも
言ってませんって。
問 題 は ソ コ じ ゃ な い ん で す よ 。
今回の事件(店長と店員がグルになって凶行)があまりに衝撃的で
インパクトありすぎちゃったから、みんな「ありえない!」ことから
着眼点をずらせないんだけども、そもそも何か特別な事情がなければ


「おひとり様を格好良くこなすなら、もう少しリスク管理しようよ」


と言いたかったのです。
そもそも「おひとり様」っていうのは、群れをなさなくても食事は
独りでできるわ私…という自分の為の敬称みたいなものじゃないかと
思うんだよね。ならばそれ相応の状況判断も出来てて然りでは?と。


結局のところ、夜行性の人たちがまるで自分を非難されたかのような
勘違いというか被害妄想にかられて「私たちの何が悪いの!?」って
話だったようだけど、人に噛み付く前に自分の行動は世間に自慢して
褒められるものなのか?とか、率先してみんなに勧めたりすべき
ことなのか?を考えてもらえるといいよなぁ…と思ったり。かしこ。