賞味期限に対する考え方とか。

もうちょっと気の利いた例えが浮かべばよかったんだろうけども。
「賞味期限*1」というのがある。もちろん期限までに食べて
しまうのが一番なんだけど、ここで問題にしたいのはギリギリで
期限を越えてしまったものに対する考え方の違いだ。。

  • メーカーが目安として定めてるんだから、それに従う。
  • 賞味期限≠消費期限だから、少しくらい過ぎてても平気。

おそらくこの2つのとらえ方に大きく分かれるんじゃないかと思う*2
2つをさらに細分すると「賞味」の部分にウェイトを置く人と
「期限」の部分を重んじる人に分かれるだろう。

    • おいしくいただける(期間内の)ものが食べたいから。
    • メーカーが定めている以上、それに従っておこう。
    • 賞味期限がきれていないものをまた買えばいい。

という前者、そして後者は

    • 食べてもおなかを壊さないだろうから食べればいい。
    • メーカーが決めたことに厳密に従わなくてもよい。
    • もったいないから期限には関係なく食べるべき。

こういった相反する考え方をどちらかが論破しようとしたり、
相手を糾弾しようとすることに無理があるように思う。
ひとつ言えるのは、この意見が一致しない人とは一緒に食事を
しないことが双方にとってストレスにならない、ということ。
そして「自分の思うようにすればいいのでは?」と思う。

*1:その食品を開封せず正しく保存した場合に味と品質が充分に保てると製造業者が認める期間(期限)

*2:それ以外に「期限切れの(ものを扱った)経験がない」という人も少数いるとすればいるかな。