<movie review>

このGW、日頃あまり映画を観る習慣がない私が、Colin Firth好きな
友人の影響を受けて映画三昧だった。(まだ観るかも?)
備忘録的に感想を少々。

Nanny McPhee

子ども向けの映画なので、全国的に上映されているのは日本語吹替版。
私はあえて字幕スーパー(東京・千葉・福岡など主要都市のみ)の作品を観た。


正直、ストーリーは単純だけれど、なかなか面白かった。
子ども達の表情がいいし、インテリアや洋服の色づかい、各所にBritish
文化や雰囲気が楽しめる。
主人公のNanny McPhee演じるEmma Thompsonがすごくよかった。
表情や演技もさることながら、最初(魔女の風貌をした)気味の悪い顔を
している時でも、彼女が(本当は)美しい顔立ちだということがわかる。
(その後だんだん醜い部分がなくなっていき、最後には本来の美貌になる)
そして、Nanny McPheeやEvangeline(Kelly MacDonald)の子ども達への
慈愛に満ちた表情がとても温かい。
小学生くらいの子どもさんには、ぜひ観せてあげて欲しい。
【日本語サイト】(邦題:ナニーマクフィーと魔法のステッキ)
http://www.nanny-movie.jp/top.html
【video】
http://www.imdb.com/title/tt0396752/

Bridget Jones's Diary

映画館で上映された頃「あ、観たいな」と思いながら機会を逸していた作品。
(映画館に行くこと自体が億劫なのがいけないんだけれど)
Bridget(Renee Zellweger)がとにかくcute!
ストーリーは、まさに私が観るべき?等身大のお話だった・・・という感じ。
もっと早く観ればよかったかなぁ。(苦笑)

Bridget Jones : The Edge of Reason

Bridget Jones's Diaryの続編。
前作とコレのどちらが好きか?は好みがわかれるところだろうけど、私は
この作品のほうが好き。主人公Bridgetと彼女をとりまく2人のキャラが
前作よりもずっと活きている。そして、前作を観た人にだけわかるような
シーンがいくつもある。<私はこういうのが結構好き。


Bridgetのおバカさ加減(そそっかしさとか)は、少々食傷気味なところも
なくはないけど、彼女の天真爛漫なところで十二分にカバーされてると思う。
何よりBridgetはやっぱりcuteだし。
Mark(Colin Firth)の恋愛に対する不器用さもどかしくてヤキモキするから、
こういった男性がタイプの女性にはたまらないだろうし、私みたいなのは
Daniel(Hugh Grant)のダメ男っぷりに「あ〜!もう!」と翻弄されたく?!
なってしまう。<私の恋愛におけるアキレス腱なのかも?!(笑)