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<時にはこんな話題>
今朝、TVでクリニクラウン(cliniclowns:臨床道化師)の話題が
取り上げられていた。病院で加療しながら生活を送る子供たちの
笑顔を取り戻そうというメンタルケアのひとつだ。'99に公開された
映画「パッチ・アダムス」と言えば、ピンとくるかもしれない。
日本ではまだまだ認知度が低いのが現状で、こうしたクリニクラウンが
訪れる病院はごく一部しかない。
偶然にもクラウンの事業を立ち上げた同級生がいて、今年の万博でも
世界各国からクラウンを集めた一大イベントをやっていたようだ。
久々に彼を見たのはメディアのインタビューに応えている姿だった。
彼は「クリニクラウンとしての活動をしたい」と力強く言っていた。
活動の必要性や彼の心意気が徐々に認められている…と思った。
そしてもうひとつ。「癒し」の関連記事を見つけた。
こちらはドッグセラピー(アニマルセラピー)の記事だ。
大切に愛されて育った犬が、今度は人を癒す。
金儲け主義のずさんなブリーダーや動物虐待をする人がいなくなり、
こうした活動やその成果の報道がどんどん増えていけばよいのに…
と願ってやまない。