<杞憂ならよいけれど>

ホワイトバンド:趣旨説明不足で購入者から批判

以前からチラホラ聞こえていた、この活動で集まった資金の使途の不透明さ。
著名人も着用したのが活動を活発化させる要因にもなったが、
「貧困をなくすための活動資金」だけれども「募金活動ではない」のだ。
そして本来「自分で白い布を着ければよい」という触れ込みは
バンドの販売に関しては非常にわかりにくいもの。(売りたいからね)


「活動資金ですよ(でも募金じゃないですよ)」という謳い文句で
これから悪質なニセ資金集めが横行しないといいけれども。


蛇足だけれど、電柱や木々に白い布を巻きまくっていた団体とも
別なんだよね。(<冗談)そういえば彼らは今どうしてるんだろう?

<追記>

う〜ん…お持ちの方がいらっしゃると大変書きにくいのだけれど、
私は最初から(いろんな意味で)「なんか胡散臭い」と思ってしまって
買わなかったのです。寄付や募金がいけないとは思わない(私自身も
機会があればするし)けど、ベッ○ャム様はじめ著名人がこぞって付けて
「僕もしてるよ!さぁみんなも付けよう!」みたいなのが好きになれず。
また、露店やネットなどで偽物がわんさと出回ってしまってからは、
さらに拒否反応が強くなってしまったんですよね。
総じて言えるのは(買った)みなさんの意思がムダにならないような
役立て方をして欲しい、ということですね。