<あるところにゃあるもんよ>

昨今、TVでの健康(ダイエット)志向の番組がなんと多いことか。
そして番組(あるいはコーナー)内で取り上げられた食材は、たいてい
翌日にはスーパーから姿を消す。


そして、店員が在庫が一掃された棚に「誠に申し訳ございません。
ただいま在庫がきれており…」のプレートや張り紙をくっつける。


いったん在庫切れが起きると、次回の入荷は定かではない。
あっちのスーパーもこっちのモールも、どこも状況は同じだからだ。
ドラクエⅢというゲームで『胡椒ひとつぶは黄金ひとつぶ。
あんな値段の高いものは置いてませんよ』という、あの状況に等しい。
(ゲームを知らない人にはまるでわからないたとえで申し訳ない)


じゃ、本当にどこにもないのか?


そんなことはない。あるところにはあるものだ。
「食材が購入できるところはスーパーだけ?」と考えてみればいい。
たとえば、寒天ブームで近所のスーパーから寒天が消えてから、
私は2〜3回寒天を購入している。


寒天や黒砂糖は、製菓材料店や(小売もする)卸に行けば、必ずある。
「餅は餅屋」といったところか。<ちょっと違うか。w