電車男のその後>

たまにはこんな話題について。

電車男:その後も順調 イブはホテルでお泊まり

こういう記事が載れば小説新潮は売り上げ伸びるんだろうなぁ…なんて思いつつ、
内容的には微笑ましいことだからヨシといったところ。(邪心だなぁ…反省)
これが「電車男:本は売れたが破局」では哀しすぎるし、正直取り上げて欲しくない。


電車男が多くの人を感動させたのは、さえないヲタク(失礼!)の恋だからとか、
身分違いの恋だったからとか、それだけではなくて、彼が不器用ながらも
一生懸命真摯な態度で頑張っていた部分が大きかったと私は思う。
昨今「とりあえず誰でも付き合えりゃいい」とか「ヤれりゃいい」というような、
いい加減な付き合いや薄っぺらな付き合いが多すぎるから、
こういう地味でマジメなお付き合いに感動してしまうのだろうか?
まだ記事の抜粋文だけしかわからないので何とも言えない部分はあるけれど、
小説新潮の記事は追って読む予定だし、楽しみにしている。