<(゜Д゜ )ウマーなコメント>


グルメ番組とかお料理番組での試食やレポートで最近ハナにつく言葉。


「甘みがあるんですよ」
「自然の甘みっていうんですか?」


なんでもかんでも「甘い」で済ませてはいないだろうか?
甘い=美味しい という図式が、全ての食べ物に共通するとは考えにくい。
自然素材の甘み、というのは確かにあるのだけれども、
どれもこれも「甘い」というだけは、いささか表現が貧困ではないか?


野菜であれば、甘みだけでなくみずみずしさとか、歯ごたえのよさとか
肉であれば、弾力(硬いのとは違う)とか霜のふり具合(脂ののり具合)とか。
モニターからいかに美味しいモノかを伝えるなら、もっと頑張って欲しい。


この番組みたいに、表情でウマさを表現できるのならそれはそれでアリ。


「美味しそうに食べる」ことが出来るのは、男も女も魅力のひとつだと思う。