世間は首相辞任の話題一色ですが…。

昨日今日あたり、わりと気になる話題が結構あるんだよね。

畠山被告、娘への殺意は否認…連続児童殺害で初公判

畠山被告、娘への殺意は否認…連続児童殺害で初公判

 秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、小学4年だった畠山彩香さん(当時9歳)と小学1年だった米山豪憲君(同7歳)を殺害したなどとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた彩香さんの母、無職畠山鈴香被告(34)の初公判が12日午前、秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で始まった。
 畠山被告は罪状認否で、彩香さん殺害について「彩香を殺害しようと、決意したことはない」と殺意を否認。豪憲君の殺害は「間違いない」と認めたが、両事件とも「当時の精神状態が正常だったか、私にはわかりません」と述べ、弁護人も心神耗弱を主張した。
 罪状認否の後、畠山被告は、用意した手紙を読み上げ、「罪のない2人の子供にごめんなさい。米山さん家族には申し訳ありません。ゲームとは違うのに、リセットボタンを探し続けた」などと話した。

最近の事件で聞く言葉は必ず「殺意否認」「心神耗弱」だ。
「殺すつもりはなかった」
「正常な判断能力があったかどうか不明」
人を殺したという事実と、亡くなった人は決して生き返らない
ことを、いま一度考えて欲しい。犯した罪があまりにも軽薄な
理由で減刑されていく事件が多すぎる気がする。


「ゴメンで済んだら警察いらん」
子供の頃に流行った言葉が今になって思い浮かぶ。

鳥取砂丘に名大生らが巨大“落書き”、環境省が調査

 名古屋大の学生が鳥取市の国立公園・鳥取砂丘に、足で砂を掘り返して「HUCK」と文字を刻んでいたことが11日わかった。
 “落書き”は横約50メートル、縦約15メートルに及び、自然公園法違反の疑いもあるとして環境省が調査を始めた。
 同大によると、砂丘に文字を刻んだのは、野外活動サークル「ハックルベリー・フィン」に所属していた男子学生7人。今月1日から1週間かけ、兵庫県たつの市から鳥取砂丘まで徒歩旅行をし、8日朝、砂丘に到着し「ゴールの記念」に、サークルの呼称である「HUCK」と刻んだ。旅行には同大や名古屋市内の私立大学の学生約70人が参加していた。文字を刻んだ所は「馬の背」と呼ばれる砂丘の観光スポット。9日になり、同サークルメンバーがインターネットのサイトに現場写真と文章を掲載したことから、名大にも非難の電話やメールが寄せられた。

恥ずかしい。大学生にもなって…なのか、大学生だから、なのか。
野外活動サークルって、自然や景観を壊していくのが活動なの?
文化財(神社仏閣などの建造物)に落書きをする人もいるけど、
自分たちの名前を知らしめたい、残したいと思うのなら、もっと
名誉なことでその自己顕示欲を満たして欲しい。

シンドラー製エレベーターで事故2件、堺では9人けが

 12日午前0時50分ごろ、堺市西区浜寺石津町西4の遊戯施設「とこりん石津店」(4階建て)3階で、26歳〜14歳の男性客9人が、4階に上がるためエレベーターに乗り込んだところ、エレベーターが突然、約2メートル下の2階付近まで落下し、扉が開かなくなった。
 閉じ込められた客は、非常通報ボタンを押したが応答がなかったため、携帯電話で店に救助を要請。エレベーターの製造元で、保守管理をする「シンドラーエレベータ」(東京)の従業員が約1時間後に駆けつけ、エレベーターを1階まで下ろし全員を救出した。
 9人は、落下の衝撃で腰を打ったり、気分が悪くなったりして、救急車で病院に搬送されたが、いずれも軽症。大阪府警捜査1課と堺南署は、エレベーターの管理が不十分だった可能性があるとみて、業務上過失傷害容疑で実況見分を行い、事故原因を詳しく調べている。堺市も立ち入り調査に入った。

実は、私の勤務しているビルにもシンドラー社のエレベータがある。
(障害者の昇降や荷物運搬など)1〜3階部分だけのものなんだけど、
それでも3階から落下したら大きな事故になりかねない。
事故が起こる前に点検なりなんなりして欲しいと思ってやまない。