実際のところ、そうでもない

強調表現の「超○○!」も、濫発されて今や全然“超”でもない。
「超かわいい!」「超かっこいい!」と言ったって、実際のところ
本当に群を抜いて可愛かったり格好よかったりするかは???だ。
(もちろん、個人の主観による部分も大きいと思うけど)


TVや雑誌で「電撃入籍!」とか「電撃離婚!」なんてタイトルを
よく見かけるけど、電撃をくらうような衝撃を受けるものって
ほとんどないように思う。
入籍や離婚届の提出日が明らかになっていなかっただけであって、
本人たちは良かれ悪しかれ緻密に話を進めていただろうし、
いくら芸能人だからって、その経過をいちいち人様に公表する
必要もないわけで。


むしろ「最近みないなぁ」と思った著名人が亡くなった記事の方が
よっぽど「電撃逝去」*1だと思う。
不謹慎だから、そんな表現しないんだろうけど。
ショックって、そういうもんじゃないのかな。

*1:いかりや長介さんが亡くなった時とか、かなり衝撃を受けた。