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<無反省でエネルギッシュな65歳>
CDラジカセで大音量の音楽を鳴らし続け、近所の女性(65) への傷害と暴行の罪に問われた奈良県平群町若葉台3、無職、 河原美代子被告(59)の判決公判が21日、奈良地裁であった。 奥田哲也裁判長は「犯行は執ようかつ陰湿。住民にも迷惑をかけ、 大きく報道され社会に衝撃を与えた。被告には反省の態度が感じ られない」として、懲役1年(求刑同3年)を言い渡した。 判決などによると、河原被告は90年、被害者宅の庭に設置 された電灯をめぐりトラブルとなり、大声で怒鳴るなど嫌がらせ を始めた。行動は次第にエスカレートし、02年11月から昨年 4月の逮捕まで、連日連夜、女性宅に向けて音楽を流し続けた。 女性は睡眠障害のほか、頭痛、めまい、高血圧を発症した。 被告側は公判の中で、騒音と女性の発病の因果関係を否定。 しかし奥田裁判長は「騒音による精神的ストレスと被害者の症状 との因果関係は明らか」と述べた。 一方、女性と夫が河原被告に慰謝料を求めた民事訴訟は、大阪 高裁が先月、200万円の支払いを命じた奈良地裁判決を支持し、 被告側の控訴を棄却。河原被告は判決を不服として上告している。 【高瀬浩平】 毎日新聞 2006年4月21日 10時54分
あきれた。反省態度なし、ですか。
しかも上告?事件そのものが信じ難いのに、どこまで続く?
こんな人が近所にいたらホント笑えない。
唯一笑えたのは盛んにこの事件の報道がされてた頃のAAくらいか。