<もったいない>

今日は、ブランチを作りながら
「今、私は食材と光熱費と時間を無駄にしてまずい料理を作っている」
ふとそう思ったら気持ち悪くなって途中で全て捨ててしまった。


途中で捨てたことが勿体ないのか、作ろうとしたことが勿体ないのか。


料理が嫌いな人は、いつもこんな気分なんだろうか?


普段、料理を作るときは「おいしくなぁれ♪」と思いながら作る。
誰かのために作るのならば尚更。
相手の「おいしい!」と喜ぶ顔が見たい…そう思いながら。


でも、自分の料理が本当は不味かったら…?

<追記>

この日記を読んだ私の料理を食べたことがある人から
「そんなこと気にしなくても大丈夫」と言われた。
(他の友人からも励ましのメールなどをいただいた。ありがとう)
「失敗しないように」というのは、これまでまずいものを
作り続けてきたとか「まずい」ということではなくて
エールである、というポジティブな考え方をすることにした。
何事もとらえ方ひとつなのかもしれない。