nutteを利用してみた。

リメイクして着やすくしたいなーと思う洋服があったので、“nutte”*1というマッチングプラットフォームに登録してみた。

「縫って欲しい」側からのサイトの使い勝手や感想を思いつくまま書いてみようと思う。

トップページ
やわらかないい感じの表紙。ハンドメイドや物を大切にしたいと思う雰囲気が伝わるというか。機能的には、完全に「作って欲しい」と「作ります」側は分化して、まずは表紙でどっちかをクリック→次のページで項目を選べればいいと思う。
メッセージ(DM)
縫製職人さんに直接送れるDMと依頼内容についての質疑応答欄が独立している。依頼(受託)件数が多い場合は便利かもしれないが、どこから送ればいいのか?どこを見ればいいのか?がわかりにくい。前のメッセージを読み返したい場合も「あれ?どこから送ったっけ?」となりそう。もらったDMにワンクリックで返信できるのは普通にメールフォームとして使いやすいので、相手の返信にRe:がついてたほうがさらにわかりやすいと思う。
プロフィール
作って欲しい人用のプロフ(マイページ)と縫製職人さんのそれは全く別物でいいと思う。おそらく滅多なことでない限り、縫って欲しい人が「縫いますよ」とは言わないから。自己紹介欄も、舞台衣装や販売作品など一定量のオーダーがあれば書きやすいけど、たまたま一着作って欲しいとか少しのお直しをして欲しいだけの場合、書くことに困ってしまう。
マイページ
これもプロフィールと同様、どちらか片方でいい気がする。「依頼したお仕事」と「応募したお仕事」が両方あって、さらにそれを一元管理したい人っていたとしてもごく少数だと思うのだけど。
金額設定
5,000〜10,000円が最低額。マッチングプラットフォームというサービスが介在する以上、仕方ないのかもしれないけれど、もうひとつ下の設定(3,000〜5,000円とか?)があってもいいかなぁ…と思った。忙しくて近所のリフォーム屋さんになかなか足を運べないとか、そういった人が簡単なお直しを頼みたいというニーズにも応えられると思う。(そうすると依頼が多すぎて煩雑になるのかなぁ?)
依頼内容
これは空欄を埋めていくだけなので比較的書きやすかった。ただ、職人さんが持ってて欲しい機材(○○ミシン)の種類は素人にはよくわからない。
応募が届いてから
複数応募が来た場合の参考にしたい紹介文(の場所)がわかりにくい。職人一覧のプロフィールとは別に、応募したものに対してのコメントがあることに気づいたのは依頼先を決めた後だった。

そうとう文句言ってる感じだけど、サービスとしてはすごくいいと思うし気に入ってるので期待値が大きいってことでゆるしてもらえると嬉しい。